かっちゃん 「チャコちゃんは、やっぱりセンターラインがずれてるね。おへそが曲がっているのかな？」 チャコちやん 「おへそなんかないもん。」 かっちゃん 「２０００年を記念してかわいい子には旅をさせてあげましょう。そして曲がったおへそを治すんだよ。」 チャコちやん 「ぼくどこへ行けばいいの。でも行ってみる。」

あてもなく旅をしてたら、ガラスのお家がありました。 チャコちゃん 「誰が住んでいるのかな〜。とりあえず入ってみよう。おじゃましま〜す。」 それはとても明るくて暖かい場所でした。 チャコちゃん 「ここは、南国かな。誰もいないみたいだし、そうだここはぼくの別荘にしよう。２０００年問題でも電気が使える様だし、旅をするのもいいね。だってこんないいもの見つけたんだもん。」 そしてまたチャコちゃんは旅をつづけました。

「リンリンり〜ン」 公衆電話かな僕は携帯電話を持っていなかったので、ちょうどよかった。 電話にでたらかっちゃんだった。心配してくれてたんだね。 いろんなお話できたし、心配かけちゃいけないとおもって 「もっといろんな所へいきたくなったけど大丈夫だよ」っていいました。

「あ〜ピンクのリースだ。」ゆ〜らゆら。 やっとここでひとやすみ。 「ふ〜ぴ〜ふ〜ぴ〜ピロロロロ〜」 チャコの旅はまだまだつ・づ・く・・・。

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